「結婚式の専門会場」や「ゲストハウス」で披露宴を開きたい

「専門会場」とは、”結婚式のためだけ”に作られた会場であり
普段は「レストラン」として使われていることはあっても、
そのほぼスタッフ全てが、ブライダルの専門家として働いている会場です。

また「ゲストハウス」とは、結婚式のために作られた「ゲストハウス風」の会場もあれば
元々は「誰か(大抵は外国人)の」邸宅だった建物を、
手放したり・貸し出したりしているものを、改築したケースもあります。

専門会場という形式は、バブル以降に流行り始めたものであり
更に2000年以降、ゲストハウス形式の結婚式場が爆発的に流行りました。

有名な歌手のプロモーションビデオに使われたり、また式に参加した人によって
口コミで広がっていった、ブライダル業界代表する1つのブームと言えます。

専門性が高いことによって内容が一定している

専門式場とゲストハウスは、共通しているものも多いですが
それぞれ特徴的な、場合によっては”真逆”とも言えるメリット・デメリットが存在します。

専門式場の「メリット」

プロ集団の専門性の高い仕事

専門式場で働いている人というのは、基本的にブライダル系の専門学校を卒業していたり
プランナーに限らず、”ブライダルの仕事がやりたくて”やっている人が多いです。

そのため、結婚式に特化した質の高い仕事を期待することができます。

準備がスムーズ且つオプションの選択肢が豊富

また、専門家ならではのスムーズな準備の進行を期待でき
「オプション」に関しても、非常に選択肢が広いことが特徴です。

「最新のオプション(演出)」は、基本的には専門会場から広まっていくものです。

専門式場の「デメリット」

”流れ作業感”がある

結婚式に特化したノウハウを、しっかり確立しているということは
基本的には、「同じようなサービス」になってしまいがちです。

”カップルそれぞれの”という感じが、あまり感じられないこともあり
また当日の進行も、
非常に流れ作業的な印象を受けてしまう場面もあります。

「料理」にはあまり期待できない

披露宴のメインとして考えているゲストも多い
「料理」の内容に関しては、あまり期待できません。

最近は、料理に関しても力を入れている会場もありますが
内容に細かいゲストがいる場合は、注意が必要になります。

「特別感」が高いが故

近年の結婚式における、1つの大きなトレンドであるゲストハウスウェディングですが
その「ゲストハウス感」によって、メリット・デメリットが分かれてしまうことになります。

ゲストハウスウェディングの「メリット」

ゲストとの距離が近い

ゲストハウスウェディングの最も大きな醍醐味は、”ゲストとの近さ”と言えます。

自分の家・別荘での食事会のような時間を過ごせるように
というコンセプトがウケ、広まるきっかけになりました。

特別感を味わえる

「利用者は自分達だけ」ということにんる、「1日1組限定会場」であったり
もしくは「時間を空けた2組」というスケジュールで運営されている会場も多く、

  • ゆったりとした進行
  • 自分達とゲストだけの空間

といった、「特別感」を味わうことができます。

ゲストハウスウェディングの「デメリット」

他のスタイルに比べてやや高い

ゲストハウスウェディングの、最も大きな懸念材料が「予算」であり
やはり「特別感」には、それなりのお金を払う必要があり
カップル数を限定している事情からも、値下げをできないことが分かります。

しかし現在では、効率的な運営ができるようになったことや
予算を重視するカップルが増えたことで、以前に比べれば値下げが目立ちます。

設備が古い場合も

また、本格的なゲストハウスであればあるほど
会場にも「歴史」があり、それ故”ボロい”と感じる場合もあります。

「それがいい」という人も多いため、あえて改築しないケースもあり
実際に足を運んで、納得して決定しましょう。

専門式場・ゲストハウスウェディングに向いているカップル

「専門式場」や「ゲストハウスウェディング」がおすすめできるカップルとして

・どちらかというと「派手」で「にぎやか」な式にしたい

・ゲストと近い距離で一日を過ごしたい

・「特別感」を味わいたい

・予算はある程度組んである

これらの特徴にあてはまるカップルは、ぜひ検討してみてください。